Special
~MCR第16回公演 打上げのご報告~

皆様。
第16回公演「ラヴマシンガン」ご来場ありがとうございました。
たくさんのお客様にご来場いただいて、スタッフ・劇団員一同、感謝の嵐でございました。
・・・・・。
というわけで?
がんばった後には、ご褒美を!
公演の次の日から千葉の海に行ってきました。

朝の6時ころ集合…
昨日まで公演…元気ね。
私(八田)は、初めて「うみほたる」に行きました。
例の、川崎と千葉の木更津を結ぶ、「東京アクアライン」の、
ちょうど中間点にある、浮島です。
ここに着いたのは、朝の7時ころか8時ころ。
朝ご飯の時間でした。
うみほたるのお食事でお奨めは、「あさり丼」です。
余裕のある方は、「あさりまん」もどうぞ。
ただし、両方一緒に食べるのはお勧め致しません。
・・・・・・。結構、量、あるんです。

今回の公演で、音響をお願いした「柴崎」さま。
海をこよなく愛する男の一人です。
朝っぱらから、強風吹きすさむ中、海風を堪能していらっしゃいます。
他人の入り込む余地、全くなしです。
かっこええ

まあ、アル意味、この方もかっこいいわけです。

この人、今回の照明担当、小田切(呼び捨て)。
なぜか、うみほたるのデッキにある犬と小戯れです。
慣れない照明お疲れ様。

というわけで、無事、海まで到着であります。
この日は快晴。
突き抜けるような空の青さです。
ただし…気温は低い。あたりまえ。冬ですから。
それなのに…それなのに。。。。。。

竜馬に恋憧れる少年、小川淳弥。
最初は、防波堤の先にあるテトラポットから、海を眺めていたんですが…
この「棒」?を発見した途端、彼に竜馬が乗り移った、、、そうです。
本人以外に確認できません。
本人曰く、竜馬になったそうです。
竜馬が乗り移ってからの彼の行動の速さは尋常ではなく、
不安定なテトラポッドの上で素早く脱衣すると、
俺こそ竜馬だ、と…言わんばかりに、上のポーズを。
あの。
何か彼に言いたいことなどございましたら、掲示板にどうぞ…

テトラポッドの上でポーズを取った後、
わざわざ、防波堤の苔の生えている斜面まで行き、
わざわざ、転んだりして一同の笑いを独占状態の淳弥君。
一通りやり終えて、さあ、次に行こうか、といったその時。
また、彼に竜馬が降りてきた…らしい。
曰く、「昔、竜馬が海岸をふんどし一つで走っている写真を見た」そうです。
竜馬をこよなく愛する彼は、少しでも竜馬に近づこうと、
再び、電光石火の速さで衣服を脱ぎ去り、
はいているトランクスを竜馬のふんどしのように絞り、
防波堤の斜面から、一気に白い砂浜へと駆け下りていきました。
…あー。やってるよ。
…でも、さすがに海には入らないでしょ。
…だって、今日、1月31日だよ?
…何日とかじゃなくて、今、俺たち寒いでしょ?
そんな、一般人の予想を裏切り、彼は海へ。
お約束通り、海に入って、2・3歩歩いた後、足がもつれて転倒。
おそらく水温が10℃を切っている海の水に浸かり、
満足げに、このポーズをとっています。
えっと。
彼に何か言いたい方は、掲示板まで。
私に言われても困るんです。

やっぱりね…
小川淳弥が、劇団員の笑いを独占状態。
まあ、笑いと言うか、呆れてると言うか。
しかし、そんな笑いですら、独占を快く思わない男が居るんですよ、MCRには。
あーちょっと、引きの写真で、誰かわからない?
わかりますよね?
座長です。櫻井です。
一同が笑いながら淳弥くんを見ている間に、
何時の間にか、彼も飛び石を渡り、海の突端に。
彼は、中岡慎太郎。
竜馬と同じく、海を愛する男か。
まあ、でも、まだ、海に入ってないからね。
まともなほうです。

でも、結局入るそうです。
どうしてですか?(笑)
今、1月ですよ。
寒いですよ、見ているほうが。
このポーズ、一体何を意味しているのか…
聞きたい人は、掲示板で本人に聞いてください。

寒いんでしょ?
なんでだろーなあ?
というか、まだ、お昼前ですよ。
打上げ、始まってからまだ半日です。
最初からそのテンションで行くんですか?

で、海岸でのアホ祭りの後は、釣り大会となりました。
近くの釣具屋さんで、釣り竿と餌、その他諸々を値切り倒す。
きっと、その釣具屋さんの半月分くらいの売上に貢献。
チームを二つに分けて釣り大会開始!
釣れた魚は、、、なんだっけ??
あ!ふぐ。
全長3cmくらいのふぐが釣れました。
防波堤からの沖釣りなんですが、ふぐって釣れるんですね。

釣りに飽きたこの方々は、
防波堤からわかめをサクサク取っている人と交渉の後、わかめゲット。
さっそく、防波堤の上に並べて乾燥です。

あー。
口からわかめが。
いや、火炎放射のつもりか…

というわけで、1日目は無事終了。
お疲れ様。

2日目。
この日は、前日の快晴が嘘のような嵐。
気温はさらに低く、寒い寒いです。

でも…きっと悔しかったのでしょう。
前日に、ドリル氏と淳弥くんが、冬の海に入ってみんなの笑いを掻っ攫っていたことが。
海?俺だって入れるよ。
昨日はタイミングが…悪かったんだ。
雨?関係ないね。
行くしかないでしょ・・・
そんな遺書めいた言葉を残して、
江見くん。海に突入です。
えー、先ほどの写真と見比べていただけるとわかりますが、
空は灰色。雨ザーザー。風ぴゅーぴゅー。
海に入った江見君は、一旦、水に浸かりそうになりましたが…
やめてそのまま帰ってきました。

「なんで、海に浸からなかったの?」
そんなみんなの質問に、江見君は、
「海に浸かって、もし死んじゃったら、みんなに迷惑かけるから…」
なんて、やさしい男なんでしょう。
そんな心遣いが出来る男、それが江見昭嘉です。
彼へのファンレターは掲示板まで。
時々、見てるみたいです。マンガ喫茶から。

というわけで、
なんか、ごく内輪の打上げをここで紹介するのもなにかと思ったのですが、
公演後の劇団員の体調悪化の理由が知りたいとの、
ごく一部の方からのリクエストがございましたので、
ここでご報告させていただきました。
要は、「冬の海で悪ふざけ」した。と言う理由で、
それぞれ、40℃近い発熱をしたわけです。
はぁ・・・・悲しいねえ。
ちなみに、私は海に入りませんでしたが、
彼らと宿を同じくしたばかりに、同じく40℃近い発熱でした。
ねえ・・・