中野あくとれ
2000年10月30日(月)
▼CAST
ドリル
僕が個人的に立ち上げている「ドリルチョコレート」という
ユニットの公演です。
もともとドリルチョコレートは一人芝居とか、
バイトの休憩中にヒマだから劇場に電話して
「2週間後あいてますか?あ、平日二日空いてますか、
じゃあそこでなんかやります」的なブッキングから生ずる
衝動的演劇ユニットであるわけですが、このヒストリーでは
この公演がドリルチョコレート初公演みたいになってますけど
実は相当前からやってます。
まるで暗黒歴史、
のようなそれらのタイトルと短い総評を記載しておきます。
「ドリルチョコレートのテーマ」
一人芝居、厄年、お客さんはみんな知った顔20人
「しけもく人生」
3人芝居、殺し屋のホームレスが頑張る話、お客さん一人の回あり
「ドリルファンクJr」
蚊が耳に入りっぱなしで頭おかしくなる話、俺の汗がとにかくすごかった
「ドリル算数」
一人芝居、初めて立って動いて台詞喋ったのが本番当日、基本は家稽古
「ドリルチョコレートのテーマ1999リミックス」
一人芝居、テーマの再演、衣装だけ変えた
「ロックジャガー」
無理矢理バンドやろうとする話、ラップに挑戦するも無惨に散る
「南極から愛を込めて」
3人芝居、南極でオタオタする話、劇場予約から本番までの期間12日
「戦場から愛を込めて」
サブミッションの元になる話、明かりついたら舞台上に客が座っててビックリ
ふむ、暗黒歴史。
なんか、微妙にタイトルとか間違ってるような気もするしもっとあったような気もする。
基本的に上記の公演は平日1日~長くても3日。
仕込み日はなし。
一人芝居の基本的スタッフは劇団員、
そのスタッフに台本渡すのが本番当日、
なので大変。
カラフルチョコレートに戻ります。
これも一人芝居なんですが、これは結構稽古したような気がする、っても家でですけど。
台本がデータで残っている唯一の一人芝居なので見たい人はどうぞ見てください、
意味分かんないと思いますけど、
あと、ト書きとかないのですげえ読みにくいと思います。
まあ、やる人いないと思うので。
映像が残ってるんですけど撮っていたのが劇団員の江見で、
江見も勿論初めて見るわけで、
普通に芝居見て笑っちゃったりしてるのでイラっときます。
あと、たまにお客さんがすごい笑ってるのを見ながら「いいぞいいぞ」とか、
親心的な発言が収録されてたりして何だかトホホです。
上演中フラッシュ撮影してる奴がいるなあと思ったらお姉ちゃんでした。